片手入力789-6型の紹介
片手で入力できる入力方式を開発してみました。(右手、左手、どちらでも打てますが、左利きの方はホームポジションを右に1つずらしてSDFGに指を置いて下さい。) 11万7433文字の統計の中から比率を算出し、覚えやすく、打ちやすく、早くトップスピードに達するように、通常のローマ字入力(JISかな入力)以上に速く、なおかつ疲れにくい配列を目指して作成しました。導入も簡単です。 この後、特徴などを説明しておりますが、説明はいいからとにかくすぐに試したい!という方は、どうぞ導入法にお進み下さい。
特徴
片手入力789-6型は、二重母音((例)かい、きい、くう、けい、こう(サ行、タ行も同様))と撥音拡張((例)かん、きん、くん、けん、こん(サ行、タ行も同様))を用いています。(キーマップ参照)
日本語の出現頻度に関して
こちらのDvorakJPのサイトを参考にさせていただきました。11万7433文字ではサンプルが少ないのでは?と思われるかもしれませんが、私はそうは思いません。おそらく、10倍にしても同じような回数になるのではないでしょうか? Dvorakjpのサイトでは、2重母音はローマ字頻度表(203,984字)からパーセントを割り出しているようですが、私は日本語の方(117,433字)を使ってパーセントを導き出しました。 データを参照しつつ、実際に試してみて、最も打ちやすいであろうと思われる配列になっています。 ちなみに、名前の由来は最上段の「789」のキーを使うので、789型としました。 「-6」は、何十回、何百回と更新を繰り返し、完成形になった結果「-6」となっています。 説明は必要最小限に留めています。とりあえず、試しにやってみてはどうでしょうか。 片手で入力できると、とっても楽です。又、片腕が不自由な方も是非使ってみて下さい。 特別な機器など必要なく簡単に導入できます。勿論無料です。TOPへ戻る